Treoはフリップ越しに使おう

BTLaunchのスクリーンショット

Treoが良く出来ているのはキータッチだけではありません。
TG50のフリップ改造(クリア)の話が所々で出ていますが、Treoは元からフリップカバーの液晶部がクリアパネル(?)になっています。つまり、表示されているアプリがフリップをしめたまま閲覧できるのです。

って、事はハードボタンで起動できるアプリで入力がない場合はフリップを開ける必要がない。って事で出来るだけハードボタンを駆使したくなるのが人情ってもの。
ハードボタンでアプリを起動するランチャーは数々あれど、「 BTLaunch 」を使ってみようと思います。

BTLaunch はスクリーンをA領域とB領域の2つの構成でA領域(9つのアプリ)はTapもしくはJogで起動、B領域(4つ)はハードボタンで起動が出来ます。しかもA領域は設定で上下キーでアプリの選択と下キーの長押しでアプリが起動できます。つまり、Treoの場合、A領域、B領域ともにフリップを閉めたまま、操作してアプリが起動できるので、Treo向きのランチャーだと思います。
しかも、ハードボタンに対応するページがあり、さらにそれに従属するサブページ、もっとサブページと鼠算式にサブページを増やせます。
ただ、余り増やしても、操作が煩雑にあるし、どこのページから何が起動できるか覚えきれませんね。(^^)

起動したアプリもハードボタンで操作できれば、フリップを閉めたまま操作が完結してフリップを開ける回数がかなり減ります。