TungstenCのリストア

先日、バックアップの事を書いたのですが、その日の夜にソフトリセット&Fatal Errorの無限ループに陥り、ハードリセット後にバックアップデータからリストアする羽目に陥りました。

何の気なしにMcFileで本体RAMの中を覗いていると化け文字のファイルが何個かありました。日本語表示が上手くいっていないのかと思い、J-OSをDisable−>EnableしてみようとしてDisableしてソフトリセット。


この起動でFatal Errorが発生。再度、リセット穴をつつき再度、ソフトリセット。


またもFatal Errorが発生。


バックアップは万全のはずなので、ハードリセットしてBackupManの当日の朝のバックアップデータからフルリストアしてみます。


で、ソフトリセット。・・・Fatal Error。<ガーン。リストアしてもダメ?


ここでちょっと記憶のかなたを探ると、最近、例の日本語PalmOS5のGraffiti1を移植していて、この場合、過去にもフルリストア後に起動できなかったのでした。


で、再度ハードリセットしてBackupManのRestore Individual FilesでGraffiti LibralyとGraffiti Library_jpJP以外をリストアしなければいけないのでした。この2つのファイル以外をリストアしてソフトリセットすると何事も無かったかのように起動します。


これで、PowerGUARD Liteのバックアップデータ(/PALM/PROGRAMS/PowerGUARD/Current)を本体に上書きコピーして最新データへ復旧可能。


PowerGUARDLiteでバックアップ指定していないデータをその日に入力していれば、このデータのみがロストした事になりますが、fujiの運用ではほとんどないと思うので、まー完全復旧ですかね。